しゃべラボ報告①

こんにちは(^^♪ 先生元気プロジェクトの籠井です。今回は、2018年のしゃべラボ特集です。

東京では、数えて5回も開催させていただきました。繰り返しお越しくださるのもうれしいですし、新しい方が来られるのもうれしいものです。気がつけば、初回の倍の方がご参加くださっている!感謝ですね~。保育園、小学校、高校、元教師、スクールカウンセラー、保護者。そこには、いろんな立場の方がおられるからこその広がりがあります。

困った事例を出し合う中で思うのは、最後の最後は、かかわる側の存在をかけての声かけが一番相手に響くということ。もちろん、どうやってかかわるのか(doing)も大切です。そこに、相手を感じながら自分の存在そのもの(being)で接する温もりがプラスされると、よりよい関係が育まれるということを教えていただきました。3歳児も5年生も高校生も、この人は自分を大切にしようとしてくれるという思いを受け取ると、変化していきました。すると、その子の力がふっと抜ける。どうにかしようと思っている時って、こちらも力づくで接しているのかもしれませんね。自分の思い通りにしようという邪念は、される側になった時にはすぐ感じますものね。ふむふむ。何歳であっても、かけがえのない大切な存在として敬う心がポイントか・・・

お茶タイムも、お菓子とお茶でほっこりとしたひとときです。ふだんの何気ない話が広がっていきます。帰りに一緒に食事に行かれたりするみたいですよ。ホッとして、仲間ができる。そんな場の提供を2019年も続けていきます。実は、主催者側も癒されていっています。一年間ありがとうございました。来年は、あなたの出番です。お待ちしています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。またお目にかかれることを楽しみにしています。