No.23号 受験シーズン到来! 号

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先生元気プロジェクトメールマガジン
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~心がホッとするアイディアとお話し~

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No.23 SGPメルマガ ●●
●本日のトピック●
1 ごあいさつ(籠井)
2 学校行事のコラム (籠井)
3 心通い合う人間関係(大久保)
4 ホッとするひとくち話(籠井)
5 SGPからのお知らせ
6 編集後記

★1 ごあいさつ★
寒さも本格化してきました。岡山では、最低気温が10度を下回ると教室のストーブの使用が許可されました。最高気温が到底10度にもならない米沢にいると、岡山ってあったかいなあとつくづく思います。インフルエンザが流行っていますので、手洗い・うがいで乗り切ってくださいね。

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2 学校行事のコラム
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【寒さの中の体育】
この時期は、持久走が体育の定番です。最近は「〇分間で何週走れるか」というタイム走が主流です。子どもたちは、ラストを猛ダッシュします。2人組でお互い数え合うのですが、気がつけばペアの子を応援しながら自分も伴走する子がほとんどです。結局、みんないつも走ってることになるんです。「がんばれー」なんて横をぴょんぴょんはねる子どもがかわいくて。後ろ向きに励ましながら走ったり、ペース合わせしながら声をかけたり、みんな天使に見えました。
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3 心通い合う人間関係
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【授業を面白くするには?】
ある、小学校の先生はお笑いだいすきで、人を笑わせるのが好きだとおっしゃっておられました。どうやって授業を面白くするのか?というお話をしました。ギャグを言ったり、モノマネをしたりするのもいいという話になりましたが、結論としては、「教える側が楽しそうに授業していること」というところに落ち着きました。
その話をしていて思い出したのが、大学の時の授業でした。政治学の硬い授業で毎回退屈だったのですが、公民の免許を取るためにはどうしても必要な単位でした。しかし、その授業を担当されている先生がが選挙が近づくととても生き生きと授業をされていました。面白いことを言うわけではないのですが、選挙直前の選挙予測の授業は今でも印象に残っています。
いかに子どもたちに興味を持ってもらって、楽しく学んでもらうかは日々、先生方が頭を悩ませているところでしょうが、まずは、授業をすることを、教師自身が楽しむことだということを教えられました。

 

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4 ホッとするひとくち話
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「晴れの国岡山」では、雪はめったに降りません。ですから、3㎝も降ろうものならもう大喜び。私は、雪遊びの準備をぬかりなくして、早めに出勤していました。早く雪合戦しないと、すぐ融けるし土が出てくるし、まさに時間との戦いです。雪の玉に土が混ざると痛いのよ。雪国の子どもたちからは想像もできないでしょうね。晴れの国では、雪は貴重品。「雪の中で給食が食べたい」と言う子もいましたが、それだけはやめてもらっていました。凍死は嫌だ。

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5 SGPからのお知らせ
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今年は東京で5回のしゃべラボと、1dayセミナーを1回、岡山では3日間のセミナーとしゃべラボを2回行いました。いずれも、心温まる、中身の濃い時間でした。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

次回のしゃべラボ
東京 2019年2月2日(土)
岡山 2019年3月30日(土)、31日(日)
です。

詳細は追って連絡いたします。

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6 編集後記
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インフルエンザと入試が重なるこの季節は緊張感があります。私が勤める小学校の6年生の受験率は8割です。ですから、1月の中頃から半分くらいしか6年生が登校しません。6年がいないとこうまで学校がさみしいものなのかと思いました。とはいえ、これまで3年近く頑張ってきた勉強の集大成なわけですから、6年生の受験生たちには体調に気を付けて頑張ってほしいものです。

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SGPメールマガジンの執筆者

記事の執筆はSGP代表の籠井と、このメールマガジンを編集している大久保の2人で行っております。籠井は小学校のお話し、大久保は中学・高校の話を中心にコラムを作成します。また、「こんなことが知りたい」とか「こんな場合はどう対応するの?」というお問い合わせもQ&Aのコーナーで一緒に考えていきたいと思っておりますので、お待ちしております。

何かお気づきの点がございましたらご教授のほどなにとぞよろしくお願いいたします。