先日、「ゲシュタルトの夢ワーク」に参加しました。そこで、何年か前に見た夢を取り上げてもらいました。

それは、喘息で苦しんでいた時に見た夢で、「真っ黒な誰かが私の首を絞めて、自分の唸り声で目が覚める」というものでした。それを再現したのです。クッションを自分に見立てて、私は黒い影になって自分の首を絞めます。思いがけない力で自分の首を絞める黒い影の私。その時浮かんだ言葉は「自由になるな!」。よい子で生きてきた私が、自分らしくありのままで生きるために、それまでの枠を壊す過程で、枠自身が、つまり、よい子のわたし自身が、壊されては困ると抵抗して夢に出てきたのです。

首を絞められた私は声が出ません。それを、ファシリテーターの誘導で、喉を緩めながら声を出していきます。緊張がほぐれるほどに声が出るようになりました。次に、私の首を絞めた人物5人に対して、ふぅっと息を吹きかけます。もちろん、私自身も入っています。(親や世間の価値観で仕方なくとはいえ、枠を作ることに同意したのは私ですから)心の中で「さよなら」と言っていました。それでワークは終わりました。

その時気がついたのです。この夢を思い出し始めた頃と、首筋が痒くなった頃が同じだということに。痒みでただれた所に薬を塗りながら日々を過ごしていたのですが、その痒いところと首を絞めた位置がほぼ同じでした。それが分かった時に、痒みは消えたのです。いかに「心と体」が繋がっているか。それが嬉しくもありました。だって、以前は無理やり心を押し込めてがんばっていたのですから。言い換えると、心と体が繋がるほどまでに安心して心を開放している、とも言えます。その後、他にも痒いところがあったのですが、その原因に思い当たり、癒されつつあるところです。皮膚の病気は心からきている場合が多いと言いますが、まさにそのとおりでした。

夢は、実は、意識から生まれると言われたことも大きな出来事でした。うつの時につけた「夢日記」。今一度、読み返してみようかな。これからも夢を記録していこうと思っています。心の深層からのメッセージを受け取りたいと思います。