グランドカバーに思う

昨年、「クラピア」というグランドカバーを植えました。一年でかなり広がり、可愛い花も咲いています。花があると、踏まないようにする方と、気にしない方とがくっきりと分かれます。私だったらどうするかな、なんて考えます。

実は、踏んでいない所のクラピアは、すくすくと上に伸びています。駐車場の近くでよく踏む所は、しっかりと下に根付いて地を這うように広がっています。どちらになっても良いわけですが、私的には、上に伸びるよりも下に広がる方がよいかな。

踏まれるほどにしっかりと根を張る様子は、人生を想起させます。踏まれたら、痛くてつらくて、泣いて凹んでもがく私。でもきっと、時が来て、顔をあげられるようになったら、そこからまた歩き出すんです。何にもしていないようで、でも実は、深いところで悩み苦しみ、これからの人生のヒントを掴むはず。根を張る時を過ごしているはず。人は弱い。同時に、立ち上がる力を秘めた、強い存在でもある。立ち上がった時に気がつく、温かい誰かの支えも、たくさんあることでしょう。

たかがクラピア。されどクラピア。そんなことを想い巡らせながら、雨のたびに増える草と、あくなき戦いをしています。正直、これは勘弁してほしい。心の雑草もすぐはえるんだよなぁと思いつつも、草取りは嫌だと思っています。誰か助けて~!

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