私は、この春、ふるさと岡山に帰ってきました。山形県で過ごした7年間に感謝しつつ、生まれ育った故郷に。車で行ったので、車で帰ってきました(当たり前だね)。先週の金曜日に出発し、火曜日に着くという、のんびりとした旅でした。さまざまな出会いの中で、多くの愛に触れ、本当に豊かな時間を味わわせていただきました。
人生で出会える人は、ごくわずか。けれども、その一つひとつに意味があり、紡いでいくほどに豊かになる。ほんの一瞬の出会いでも、それは、奇跡の出会いなんだな。そう感じながら旅しました。
東京で、礼拝に参加しました。(私、クリスチャンなんです)その日は、淡いピンクのシャツに同じようなストールを巻いていました。すると、ななめ後ろの席の方が「桜の精みたい」って声をかけたくださったんです。ストールをくださった方でした。後ろの席の方は学校関係の業者さんで、以前は岡山に勤務、少し前までは、仙台勤務。仙台の時には、トータル・カウンセリング・スクールのセミナーでお会いしていたんです。現在は東京勤務。会う人には会うんですね。米沢で「さよなら」が言えなかった方のご家族とも会えたしね。
7年前のナビは、新しい道が分からなくて、時々空中を走っているような気分になって、それも楽しかった。那須塩原のあたりから春を感じる空気になって、どんどん桜が咲いてきて、宝塚ではパンジーも満開で、楽しかった。
現在は、引っ越し荷物のお片付けをしています。が、7年前と変化した自分がいて、部屋の模様替えもしたくてうずうずしています。泥棒さんも嫌がるくらいすごい部屋です。いつになったらきれいな部屋になるのかは分かりませんが、このわちゃわちゃも楽しみたいと思います。
わちゃわちゃ部屋からのリポートでした。