マスク事情

マスク。あなたは、着ける派?外す派?

マスクの着用が個人の判断に任されるようになりました。私の周りでは、圧倒的に着けている人が多いです。私は、気持ちは着けない派。思いっきり空気を吸い込みたいもの。でも、大勢の中に出る時には、気がつけば着けるようにします。

どうやらマスクは、思っていたよりも深く生活に浸透しているようですね。だって、「顔パンツ」なんて言葉もあるくらいですし。確かにマスクはいろんなことを隠してくれていました。化粧しなくてすむ。目をくりくり開いておけば、ほうれい線も隠せるし、案外若く見える。そして、マスクを外した時、「へえ、この人こんな顔だったんだ」と想像とは違う意外な印象を受けたりもしました。もっと○○かと思っていた…みたいにね。以前は当たり前だったのに、マスクなしの自分の顔に自信を無くしそうな私もいます。

コロナ時代に3年間を中学や高校で過ごした生徒さんたちは、マスクの顔しか知らないので、「マスクなしで会って、分かるかなあ」なんて心配もしています。ソーシャルディスタンスや黙食で過ごした子どもたちは、人間関係に不安を抱えているとも言われています。

アフターコロナのこれからの時代、人と人を繋ぐことを今まで以上に大切にしていこうかなと思います。皆さんの生活が、心も身体も守られますように。