No.22号 平成最後の3学期が始まりました 号

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先生元気プロジェクトメールマガジン
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~心がホッとするアイディアとお話し~

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No.22 SGPメルマガ ●●
●本日のトピック●
1 ごあいさつ(籠井)
2 学校行事のコラム (籠井)
3 心通い合う人間関係(大久保)
4 ホッとするひとくち話(籠井)
5 SGPからのお知らせ
6 編集後記

★1 ごあいさつ★
3学期の始まりました。いよいよ学年のまとめの時期です。小学校では、6年生から5年生へバトンを渡す大切な時です。中・高では、進学や就職という将来へ向かう大切な時期です。子どもたちもですが、先生方も、この寒さ厳しい時期、風邪などひかれませんように。

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2 学校行事のコラム
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【それぞれの進路】
岡山の「龍ノ口神社」は、受験の神様がおられるということで、この時期、多くの受験生がこの神社のある山を登ります。私も中3の冬に、友だちとお札をもらいに登りました。自分が教師になってからは、中学受験をするこのために合格祈願に行ったなー。「合格鉛筆」も買ったわー。さらに、内申書の文章は、印象良くする工夫をしました。本番で力を発揮できるように、普段は厳しく採点したり留意点を確認したりもしました。中高の先生方は、全員の進路指導、本当にご苦労様です。SGPは、先生方の体調を、子どもたち一人ひとりの未来を信じて、応援しています。
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3 心通い合う人間関係
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【一人一人に関わる大切さ】
昨年4月から小学校に勤務しております。1年生の担任のある先生が、学級経営にとても悩まれていました。そのクラスは、幼い印象の子が多く、支援の手が必要な児童も少なからずいました。その先生がとった方法は、一人ひとり丁寧にかかわるというものでした。クラスのあちこちでトラブルが起きても、一人ずつ根気強く、対応されていました。1学期のころは、ほぼ崩壊状態でしたが、2学期の半ばを過ぎると、落ち着いているのです。その先生がぶれずに、一人ひとり関わることを徹底したので、子どもたちの気持ちは「すぐに来てくれなくても、先生は必ず来て助けてくれる」と信じて待てるようになったのです。3学期になり、そのクラスの子どもたちはのびのびと、学校生活を楽しんでいるように見えます。学校が好き、クラスが好きということを言う児童もいます。一人ひとり丁寧にかかわることが積み重なることの素晴らしさを実感しました。

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4 ホッとするひとくち話
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かわいい書き初め話を。普段よりもぐんときれいな清書に、「誰が書いたの?」ときかれて、「僕」と胸を張って答える子に、「いやぁ、きれいすぎだろ」とさらに言うと、「お母さんじゃないもん」って自ら告白していました。憎めないけど、県展には出せないね。おうちの方が代わりに宿題をするって、意外にあるんです。努力の跡が見えて(誰の?)、ほのぼのしてました。

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5 SGPからのお知らせ
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今年は東京で5回のしゃべラボと、1dayセミナーを1回、岡山では3日間のセミナーとしゃべラボを2回行いました。いずれも、心温まる、中身の濃い時間でした。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

次回のしゃべラボ
東京 2019年2月2日(土)
岡山 2019年3月30日(土)、31日(日)
です。

詳細は追って連絡いたします。

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詳細は下記まで

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6 編集後記
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1月になり寒い日が続いております。私も風邪ひきでつらいのですが、皆様はいかがですか?もうすぐメルマガを始めてから1年になります。いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

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SGPメールマガジンの執筆者

記事の執筆はSGP代表の籠井と、このメールマガジンを編集している大久保の2人で行っております。籠井は小学校のお話し、大久保は中学・高校の話を中心にコラムを作成します。また、「こんなことが知りたい」とか「こんな場合はどう対応するの?」というお問い合わせもQ&Aのコーナーで一緒に考えていきたいと思っておりますので、お待ちしております。

何かお気づきの点がございましたらご教授のほどなにとぞよろしくお願いいたします。