出会うということ
山形県から岡山県に戻って来て早4年。最初の3年間は、ほとんど近場で生活しました。昨年6月、癌の治療中の友人に会いたいという想いが膨らんで、東京まで行きました。久しぶりの遠出です。そしてそれは、やわらかくて深くて濃い時間で […]
山形県から岡山県に戻って来て早4年。最初の3年間は、ほとんど近場で生活しました。昨年6月、癌の治療中の友人に会いたいという想いが膨らんで、東京まで行きました。久しぶりの遠出です。そしてそれは、やわらかくて深くて濃い時間で […]
10人くらいのグループで「不確実性」について話していた時、気がつきました。私は、「人生は不確実である」という思いで生きているということに。それは、ある日突然、家族を失い一人ぽっちになり、昨日と今日とでは、全く違う人生にな
もう何年も前のことです。脳出血を起こした母は、左半身完全麻痺で寝たきりになりました。ある日の母は、ベッドの下の方にいて、必死で上に這い上がろうと、残された右手と右足を使って懸命に這っていました。私の目にはその様子が、芋虫
主体性を回復するとは・・・「よい・正しい・すべき」をやっている間はうまくいかない。自分はどうしたいか。どうありたいのかと問い続けること。主体性の後退が悩みの中心。 ある会での、精神科医の山本昌知先生の言葉です。 その会で
1月の後半は、移動が多く、移動距離も長く、途中で「なんでこんなことになったかな。。。」とぼやくほどでした。 私は予定を手帳に書き込みます。手帳は見開きで1か月分。内容によって色分けもしています。色分けは、私には分かりやす
30年が経つのですね。ついこの前のように思い出します。 あの時の私は、4年生の担任でした。インフルエンザで出席停止中の明け方、下から突き上げられる衝撃で目を覚ましました。大きな机の下に潜り込み、揺れが収まるのを待ちました
SGPの新春特別講演会を行いました。毎年夏に「沢田の杖塾」主催の森口章先生にご講演していただくのですが、最近は、1月にオンラインでもしていただいています。今日のテーマは、『質問力を高める』。「自分軸・相手軸」「興味と関心
新年、あけましておめでとうございます🎍 皆さまの年末年始は、いかがでしょうか?私は、10数年ぶりに甥っ子と過ごしました。小さい頃からいつも年末の大掃除に来てくれていた妹の長男も、なんと30歳!すっかり頼もしくなって、エア
12月後半は、外部の仕事が徐々に減っていく時期です。そこで、2週にわたり、叔父や叔母や遠くの友人に会いに行きました。 今年は、仲の良い友人が立て続けに癌になりました。誰の人生もいつかは終わる。たった一日で人生が180度変
出先から帰ると、車庫に見慣れぬ車が。。。そこで湧いた自分の思い。「自分の思い」(副音声で伝える、自分のツッコミ)でお伝えします。 ①「あれ、家間違えたかな?」(そうそう、あんた時々、家、間違うよね。山形でも間違ったよね)