無財の七施(むざいのしちせ)
髙橋先生の『こころの匙加減』の「1ミリでも誰かのお役に立っているか」という章には、「誰かに喜んでもらえたと感じたとき、人は充実感を感じるようにできています。これからの人生は、他人と競ったり、評価を求めたりするのではなく、 […]
髙橋先生の『こころの匙加減』の「1ミリでも誰かのお役に立っているか」という章には、「誰かに喜んでもらえたと感じたとき、人は充実感を感じるようにできています。これからの人生は、他人と競ったり、評価を求めたりするのではなく、 […]
「昨日まで「黒」だったものが、一夜で「白」に変化してしまう。そんな理不尽なことが起こるのも、世の常です。過去に執着ばかりせず、できれば今を大切に、楽しみながら生きていきませんか」。『こころの匙加減・髙橋幸江著』 髙橋先生
『こころの匙加減』は、100歳の精神科医の髙橋幸江先生の示唆に富んだご著書です。 「あらゆる不幸は、人と比べることから始まる」という小見出しを見れば、「自分と周囲を比べてしまうのは本能です。でも、人さまと自分を比較する際
今日(9/6)より、オンラインでの聴くラボが始まりました。「傾聴・エコー・支持・質問」の4つの技法を4回で練習します。5回目(11/29)は、オブザーバーも入っての3人組の練習です。短時間での説明では、枝葉を切り落として
「脇役が主役を食う」と言われることがあります。実際、映画やドラマを見ていて、「あれ、主役は〇〇さん?」と思うことがあります。でも、最近ふと思い出したんです、『雨あがる』という映画の監督さんの言葉。主演の寺尾聡さんが悩んで
朝ドラ『あんぱん』見ていますか? 22日金曜日、のぶが言いました。「何者にもなれんかった。世の中に忘れられたような、置き去りにされたような気持になるがよ・・・」と。私にも、覚えあるあるです。小さな存在である私の生きた証は
日本学校教育相談学会の全国大会が京都でありました。なんと!SGPとして10年の歩みを発表したんです。チャットGPTが、私の休職・復職体験を「強味」と言ってくれたので、体験発表もしちゃいました。それを土台としての歩みだった
SGP夏のセミナー第1日めが終わりました。サブテーマが『話すことは放すこと』。話す場面をできるだけ増やすようにしています。話し切るというのは、とても大切なことです。話し切らずに心にモヤモヤが残っている時は、繰り返し話して
久しぶりにランチに行ったのは、友人が来た時などに気軽に行っていたお店です。ところが、シェフが体調を崩して閉店になっていたのです。店舗はそのままで売りにも出ていない。再開を信じて待っていたら、お店の名前も営業形態も変わって
ある時母が言いました。「子供は天からの預かりもの。だから、世の中の役に立つ人に育てて天にお返しする」。「ほぉ、私は預かりものなのか」そう思ったと同時に、こんなことを言う母をすごいなと見ていた記憶があります。まだ小学生の頃