千葉の兄と、母の法事について相談をしていた時、ふいに、「この人と縁あって、兄妹として生まれてきたんだな」という思いがわいてきました。そして、今も折に触れ、近況を分かち合い、相談しあう関係でいられる。それは、本当にありがたいことだと思います。

縁あって、この世に生まれてきた。縁あって、この時代に生まれてきた。縁あって、この日本に生まれてきた。縁あって、この私に生まれてきた。すべてが不思議なご縁で成り立っている『私』であり『今日』という一日です。

聖書に【この日は主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう】というみ言葉がありますが、人生で一度きりの『今日』。リラックスして楽しんで、喜んで生きられたら、人生はなんて豊かな日々に包まれることでしょう。

悩みの大半は、人間関係だと言います。時には、自分自身との関係にズレが生じて、それが他人との関係にも影響を及ぼしていることがあります。『他者受容は自己受容に比例する』という言葉があるように、まずは、自分との関係を、縁をしっかりと結びたいと思いませんか。できない自分もダメな自分も、自分という人間の、ただの一側面にすぎません。それで自分を否定したり責めたりするのはもったいない。それは、私の一部なのです。全部じゃないよ。

まずは自分との縁結び。そして、全ての出会いに感謝できたらいいなーなんて思います。