売りをつくる

「絶対やらない」を決めたらどう?例えば、「お世辞は言わない」とか。そうやって長い時間をかけて、売りをつくるの。

『僕の姉ちゃん』というドラマで、仕事で失敗し凹んでいる弟に姉が言った言葉です。この二人、どうやらつかの間の実家での二人暮らしをしているようで、ごくごく普通の新入社員の弟と、バリキャリ毒舌の姉の物語。「ゆるい・ドラマ」で検索したら出てきて、お風呂上がりのまったりタイムにほげ~っとしながら一話ずつ見ています。時には官足法のぐりぐり棒で足の裏をぐりぐりしながらね。「弟よ」で始まる時には姉が持論を言うのだけれども、これがまた良い。

「誰に尽くさなくても、世界に求められて生まれてきたのであ~る」「仕事が人生のすべてではないが、私には仕事があると思えば、乗り越えられることもある」「私が相手をご飯に誘った勇気はほめたい。でも、相手がどうするかは、、、知らんがな」・・・そんな姉の言葉を、時に突っ込みながらも、素直に聞く弟がまたいい。ぜひご覧ください。

ある晩、弟が帰宅したら、姉がソファに寝そべり、足を背もたれに投げ出している。「どしたん?何かあったの?」と聞く弟に姉が言いました。「女はこうやって、足のむくみと一日の疲れを取るのであ~る」。私もやってみました。カーペットに寝そべって、足はベッドに投げ上げて、ついでにパックまでしたりして。オフタイム感マシマシで、全身の力が抜けていきました。ええドラマや。

ちなみに弟は、「正直」「誠実」を売りにすると決めたようで、納得がいかないことは上司に尋ね、問いただし、下請け業者には心から頭を下げる奮闘ぶりでした。本気は美しい。