10人くらいのグループで「不確実性」について話していた時、気がつきました。私は、「人生は不確実である」という思いで生きているということに。それは、ある日突然、家族を失い一人ぽっちになり、昨日と今日とでは、全く違う人生になった。それが根っこにあるらしいのです。
その「不確実」な世界の中で生きている私にとって、唯一確実なのは、「今ここ」。言語化して初めて気がついた自分の在り様にちょっと驚きました。だから「今ここ」「目の前の人」が意識の上にあるんだ~と妙に納得した次第です。
でも、どう考えても、世の中は不確実性に満ちている。人も物も何もかも頼りない。いつ何が起こるかわからない。そう思いながらも、私は毎日平和で楽しく生きています。ううん。。。これは、しばらく思い巡らせてみよう。皆さんは、「不確実性」について、どんなふうに感じておられますか?