障害ってなんじゃらほい
最近、認知症の本を読んでいます。発達障害の本を読んだ時にも、メンヘラの本を読んだ時にも他の時にも感じたのですが、私を筆頭に、人ってみんな、なにかしら持っている。大なり小なり息苦しさを抱えている。だとしたら、「障害」という […]
学校現場で役立つちょっとしたアイディア。
最近、認知症の本を読んでいます。発達障害の本を読んだ時にも、メンヘラの本を読んだ時にも他の時にも感じたのですが、私を筆頭に、人ってみんな、なにかしら持っている。大なり小なり息苦しさを抱えている。だとしたら、「障害」という […]
朝の散歩は、起きた時間によって変わります。その時間帯によっては、出会う人も変わります。 そんな中で、最近連続して会う女性がおられます。少し腰が曲がっていて歩幅も狭い。だから、会うと必ず追い抜く。ある朝、「歩くのが速いです
立て続けに、知り合いの方が亡くなられました。そこで思い巡らせるのは、「死ぬことは生きること」。 その方の「死」に対して寄せられる思い出が、どの人も「お世話になった」「感謝している」「助けてもらった」「悔しい、悲しい」「も
ソーシャルディスタンスや黙食を強調されたコロナ生活で、私たちは、程よい人との距離感を忘れてしまったのでしょうか。学校現場から聞こえてくる悩みには、「人間距離」に関する悩みが増えた気がします。スマホやパソコンへの依存度は増
家族が次々と亡くなり、仕事でも行き詰まり、どこにも安心も安全もない日々の中で、いつしか心病んでいきました。そんなある朝起きれなくなり、精神疾患による2年間の休職となりました。もしあの時うつにならなかったら…そう問われて想
「居場所がない」という一文を読んで、思い出しました。私の「居場所がない」と感じた一番幼い頃の記憶を。 それは幼稚園の頃かなあ。母の隣には兄が、父の膝の中には妹がいて、ふと気がつくと私には居場所がなかった。オロオロした私は
灰谷健次郎さん作『天の瞳』の主人公、小瀬倫太郎には、大工のおじいちゃんがいます。普段は無口なんですが、たまに言うことが渋いんです。深いんです。その名言の一つ。 「4+5=9」。これはな、「し・ご・く」と読む。これを「し・
ふと見始めた「緊急取調室」。通称「キントリ」に見入っています。おもしろい。それで思い出したんですけどね、子どもの頃、「太陽にほえろ」の山さんが好きだった。確か、「落としの山さん」と言われていたような。どうしてこんなに人の
先月ご家族を見送られた方からお聞きした話です。 大切なお母さまが亡くなる3日前から、ご家族で「お母さんの思い出の味」を再現し、舌鼓を打ちながら思い出話をしたそうです。それは、「お祭りみたいだった」と。住み慣れた我が家で、
G7が広島で始まりました。岡山駅でゴミ箱が全て封印されていて気がつきました。広島県は地続きだった。お隣だった。そう思って見渡すと、警官も増えている。改めてこれがG7なんだって思った次第です。海を渡った香川県では、そういう