ラケット感情
「ラケット感情」とは、「偽物の感情」と言われています。例えば、「怖いよ~」と言うと「それぐらいで泣かないの」と叱られる。平気な顔をしていると親や周りの人から受け入れられる。そこで、怖いことや不安なこと、嫌なことがあっても […]
学校現場で役立つちょっとしたアイディア。
「ラケット感情」とは、「偽物の感情」と言われています。例えば、「怖いよ~」と言うと「それぐらいで泣かないの」と叱られる。平気な顔をしていると親や周りの人から受け入れられる。そこで、怖いことや不安なこと、嫌なことがあっても […]
「こげんときじゃけん、できる教育のあっとばい」 最近、西日本豪雨で壊滅状態になった倉敷市真備町を見た後、出会ったこの言葉を思い出しました。そして、自分の中にあった「今だから伝えたい想い」がふつふつと沸き上がってきた感じも
先日、ある高校生からこんな相談を受けました。「親の言うとおりにしておけば、悪いのは親だって言える。だから、言うとおりにしておこうかな」。 これ、私にも身に覚えのあることなのです。いつの頃からか、口やかましい親に対して「そ
「人生は、トの字に一の引きどころ」と言う方がおられました。「トという字の上に一を引けば下となり、下に一を引けば上となります。このように、ほんのちょっとした心構えが人生を変えていく」と。。。一の引きどころ、なるほど。 『神
「共感している時は、心に「余白」があるときだと思うんです」。5月のSGPセミナーで、そう言いました。その「余白」という言葉を、樋野興夫先生の『種をまく人になりなさい』という本の中にみつけました。そこでは、こう綴られていま
「つながり格差が、学力格差を生む」という言葉をご存知の方も多いと思います。私は、先ほど知りました。 現役時代、多くのご家族と触れ合うチャンスをいただきました。確かに、家族のつながりが温かくしっかりしているご家庭ほど、子ど
『甘えてもいいんだよ』は、子ども家庭フォーラム代表で心理カウンセラーの富田富士也(とみたふじや)さんの本です。 もう何年も前、淡いピンクの表紙に誘われて手に取った一冊です。「泣いていいんだよ。弱音を吐いていいんだよ。がん
日常生活の中で、違和感が起こること、ありませんか? 先日、ある質問に答えた後のことです。なんとなく違和感を感じたのです。どうしてもそれがぬぐい切れなくて、そっとずっと自分に問いかけていました。すると、自分の中にあの時とは
普段は聞き役になることが多い先生方に、いっぱいしゃべってホッとしてほしいと願う「しゃべラボ」、米沢でも開催させていただきました。19人の方がお越しくださり、「時間ですよー」と言っても話が終わらない、「短すぎる―」と叫ぶく