人生には無駄はない
お子様を亡くされた方のお話を聴かせていただきました。涙が溢れつつも、これからの人生をどう生きるかという前向きな気持ちも感じました。感動。 私は、家族を全て失いました。父は、或る日突然帰らぬ人となりました。ふいにバイクの音 […]
お子様を亡くされた方のお話を聴かせていただきました。涙が溢れつつも、これからの人生をどう生きるかという前向きな気持ちも感じました。感動。 私は、家族を全て失いました。父は、或る日突然帰らぬ人となりました。ふいにバイクの音 […]
仏教の教えに『無財の七施』というのがあります。財産がなくてお布施ができなくても、いつでもだれでもできるお布施のことです。これは、自分には何にもないと思っていた頃に出会ったものです。そこには、何もなくてもできることが散りば
霜の朝のことです。早朝の霜の中で、交通事故で一人で死んでいった教え子を思い出し、心が痛みました。「行ってきます」と出て行った彼は、帰ってきませんでした。それからわたしは、天に行った教え子たちを思い出していました。 薄暗い
1月7日は、SGPの新春特別セミナーでした。『しなやかな自分とは』というテーマで、沢田の杖塾主宰の森口章先生にお話しいただきました。「嫌な自分との共生」「『人薬』(精神科医の山本昌知先生のご本)から学ぶ」「しなやかな私へ
今日で、2022年も終わります。日々はいろいろあったけれども、振り返ればあっという間でした。3年ぶりに、直接会える喜びに感動した年でもあります。 この3年で、自分なりに成長した気がしていました。ところが、先日、ある人の写
山本昌知先生は、うつの時の私の主治医の先生です。初診では、涙をぽろぽろこぼしながら1時間も喋る私の話をふんふんと聴いてくださり、休みを楽しんでいた2年後の私には、「あんた、復職する気が失せてきとるじゃろ」と明確化してくだ
先日、道を間違えて遅刻した時のことです。「大丈夫」と「どうしよう」の間を行ったり来たりしていると、車内でいつも聞いている歌詞にイラっとしたんです。外国の方が「摂理(せつり)」を「せりゅり」と言うんですが、その時は「甘える
最近意識していることは、「自分を疑う」という事です。今年のオンラインセミナーでは、『認知のくせ』を学びました。いろいろ反響をいただきました。ありがとうございます。 10個の認知のくせ。強弱はありますが、私にはすべてありそ
数年ぶりに、高松の叔父・叔母に会いました。きっかけは、約10年ぶりに会う兄が、「家系図を書きたい」と言ったこと。私もですが、親戚の皆さんも、それぞれお年を重ねておられる。それなら早く会いに行こう、と相成ったわけです。しか
「人の目が気になる」という話をよく聞きます。自分を振り返っても、そうです。私の場合は、「人の目」とは、「評価」を意味することがほとんどで、それは今も変わりません。 最近思うのは、この「人の目」というのは、「人の目を借りた