あけましておめでとうございます。2019年、SGP(先生元気プロジェクト)は、『共感』をテーマにセミナーを作っていこうと思っています。

なぜなら、どんなに人との関係を作る技術を学び、磨いたとしても、そこに相手への『共感』がなければ、うわべだけの関係になってしまうからです。

例えば、新学期、だるそうに来た子がいるとします。投げやりでイライラして見えます。そこで、皆さんは、その子にどんな言葉をかけますか?「ダメじゃない」「ちゃんとしなさい」「もう学校は始まったのよ。気持ちを切り替えて」。これらの言葉も時には必要です。でも、その子がどんな冬休みを過ごしたのか、その子と家族の関係は・・・という、見えることだけではなく、見えないその子の内面に思いを寄せる気持ちがあれば、言葉かけも変わってきます。「しんどそうだね」「どうしたの」「何かあった?」。さらに、それに対してその子が「別に」とふてくされて言ったとしても、言いたくない時もあるからと受け止められます。もし、うわべだけで「しんどそうだね」と言うと、「別に」と言われた時に、「心配しているのに、何よ!」という気持ちが沸き起こってくることも考えられます。受け止める側に、「相手はどうなんだろう」と相手に思いを馳せる余裕があれば、関係性は変わってきます。『共感』で、かける言葉も紡がれる関係性も、間違いなく変わっていきます。

2019年のSGPのテーマは『共感』。ご一緒できることを楽しみにしています。ここまで読んできださって、ありがとうございます。また、お目にかかれることを楽しみにしています。