こんにちは(^^♪ 先生元気プロジェクトの籠井です。

「先生。比べるのなら、昨日までの私と比べてください!」

小学生の私が、こう叫んだことがあります。当時は「生意気だ」と言われましたが、今思うと、我ながらうまいこと言ったなと感心します。他人と比較されるのは嫌なものです。それは、いくつになっても変わらない。自分では知らず知らず人と比べて、優越感に浸ったり、自己卑下して落ち込んだりしているのにね。ありのままの自分を受け入れるということを知らない時は、人が自分の指標です。そしてそれに振り回される。つくづく、落ち着かない人生だと思いませんか。『理想の自分』だけでは生きられません。『理想の自分』は、できない自分を打ちたたきます。「ダメじゃないか」「もっと頑張れ!」と。苦しいです。もがきます。『ありのままの自分』は、決してカッコいいものではありません。むしろ、どうしようもなく情けないものです。でも、楽です。そして、健気でかわいいものです。

実は「比べるのなら・・・」は、5年生の家庭科の時間に、兄のおさがりの運針布の縫い目を見た先生が「お兄さん上手ね」とみんなに見せ、「あなた、がんばらないと」と私に言われた時に思わず発した言葉です。場面も覚えているという事は、結構傷ついたんでしょう。先生は、励ましのつもりで言われたのかもしれませんが、私には、兄との比較で「あなたはダメ」と言われたように感じられました。

今の私も「人と比べないで」と思います。人とは比べられない自分らしさを、それぞれがもっている。だから、そのまんまの自分を生きようよ。自由に自分の空を飛びましょう♡って。そのためにも、まずは自分が自分を人と比べないように心がけようと思っています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。次回また、お目にかかれることを楽しみにしています。