楽しみと喜び

「楽しみよりも喜びの方が深い」という一文に心惹かれたのは、もう何年も何年も前の事です。その時は、「楽しみと喜びはどう違うの?」。。。訳の分からなさが残りました。そして、違いを知りたいという渇望も残りました。

やがて私の中には、「楽しみは外から与えられる感情。喜びは、内側から沸き上がる感情」という感覚ができてきました。これが本当にそうかどうかは分かりません。けれども、2年間の休職から復職をするときの基準は、「自分の中から喜びが湧いてきたら復職しよう」というものでした。

4週間の復職プログラムの最後の週の後半、休職前に担任した子どもたちとの授業を終えた後、ふっと自分の内側からわくわく感がわき起こったのです。炭酸がシュワシュワ泡を出すように。とめどもなく溢れたその感情は「喜び」そのものでした。それが、復職の決め手でした。

復職してからも、疲れたりしんどかったりはします。もちろん今も、嫌な時はあります。でも、あの「喜び」の感覚を思い出すたびに、それらを乗り越えられるのです。「喜び」のもつパワーは底知れない。そんなふうにも思います。人や出来事に左右されない、私だけの感覚ですから。もちろん、誰かと味わう楽しさや幸せも大好きです。人は人の中で、さらに豊かになるから。

楽しみと喜び。皆さんはどう思われますか?

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。