6年生は、学校の牽引車となる決心をもって新学期に臨みます。
実際、入学式を皮切りに、本当に健気にがんばります。
そんな1ヶ月を過ごした彼らに、こんなふうに言ったことがあります。

「リーダーには、『引っ張る』という役割があるよね。同時に、『支える』という役割もあるんだよ」

「引っ張る役では、引っ張る先、方向が見えていることが大切。『何のために、どこに向かうのか』という目標ね。
支える時には、リーダーの意図をつかんで、こぼれ落ちそうな人に手をさしのべることが大切。『一人ひとりを見守って、必要に応じて助ける』ということね。そして、この両方が協力することが重要なんだ。引っ張る時には、後ろの人がちゃんとついてきているか確かめて、支える時には、全体を見ながらついていく。できれば、自由に入れ替わって、どちらもできるリーダーをめざしてほしい」

これは、チームを組むときに必要なことだと思うのです。自分の持ち味も活かしつつ、自在に動ける自分を作り上げたいと、今も思います。