こんにちは。お元気ですか?「先生元気プロジェクト」の籠井です。

セミナーご出席の先生方にいただいたアンケートで反響が大きかったのが、『事例検討ロールプレイ』でした。これはまず、A先生に、困っている生徒(保護者、同僚)について事例を出していただきます。A先生がその生徒(保護者、同僚)役に、そして、他の先生がA先生役をします。A先生がその子を一番よく知っているわけですから、迫真の演技となります。A先生役は、途中で変わることもあります。人が変わるわけですから、当然、対応も変わります。そうして演じているうちに、A先生は、その子のいろいろな気持ちに気づいていかれます。どんなふうに接してもらうと心を開くかも感じます。その後、みんなでディスカッション。A先生の大変さも伝わってきます。かかわり方のバリエーションも広がります。このロールプレイが終わる頃には、参加者全員の共有の財産となります。

紙面での事例検討会は、先生方も経験なさっていらっしゃると思います。書くと、その事例を客観視できますし、自分が悩んでいることをはっきりとさせることもできます。大切な方法です。ただ、ロールプレイでの事例検討は、もっとお手軽にその子の気持ちを体験したり、参加者全員が情報を共有できるやり方なのです。2学期になって、その子との関係が楽になったといううれしいご報告をいただきました。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。いつか、みなさんと一緒に事例検討ロールプレイをしたいですね。お目にかかれる日を楽しみにしています。