自粛生活を送りながら、自分の意外な面を発見することはありませんでしたか?引きこもりのクライエントさんが「いつも人の声が気になっていたけれども、今は静かで過ごしやすい」と言われていました。不登校する意味がなくなったと登校するようになった不登校の人もおられるそうですよ。

私は、もともと一人時間が好きなのです。ですから、料理をしたり本を読んだりしています。「アフターコロナ」。ちょっと料理上手になっていることを期待しています。もちろん、人と直接会って話をするということの豊かさを再確認する時ともなっています。「アフターコロナ」。皆さまにお会いできる日が楽しみです。

息子さんが「勉強もせずにゴロゴロしていて好きなことしかしない」と嘆いておられたお母さんが、「実は自分も好きなことがしたかったことに気がついた」と言われました。「周りの期待に応えようとして必死で生きてきた。だから、好きなことしかしない息子に腹が立っていた。でも、私も好きなことをしていこうと思います。」と、さっぱりした声で話されました。「アフターコロナ」のこの方の変化、楽しみですね。

きっと、皆さんも、新しいご自分と出会われたのではないでしょうか。すべきことから解放され、ご自分と向き合われた方もいらっしゃるでしょう。反対に、むしろ忙しくなって、思い巡らす方もいらっしゃるでしょう。この時出会った自分は、未来へ続く自分です。大切にその自分への声かけをしていきたいものですね。