こんにちは(*^▽^*)先生元気プロジェクトの籠井です。

2年間の休職期間中の大きな変化は、「完全週休2日制」になったことです。それまでは、隔週で土曜授業がありました。土曜日の放課後というのは、実は、とてつもなく意味のあるものでした。みんなでランチを食べに行ったものです。放課後のおしゃべりは、教材研究の時であったり、先輩から後輩へ、技の伝授の時でもあり、また、愚痴(GUCCI)という高級ブランドが解放される時でもありました。土曜日の午後は、教師を救っていたのではないかと思うのです。

復職プログラム中に見た、一つの光景が忘れられません。それは、職員室を足早に出ていった先生の後ろから、一人の女の子が「先生・・・」と呼びかけた。でも、先生は、その小さな声に気づくことなく去って行くという光景です。休職した2年間で、先生の歩くスピードは数倍速くなっていました。忙しさを象徴した場面として鮮明に覚えています。復職してから、月曜から金曜まででは放課後の時間が少なくすぎて、よく土曜日に出勤していました。それくらい忙しかったということです。「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きます。子どもはいつだって、いえ、大人もみんな、自分という存在を感じてほしいし、認めてほしいものです。だからこそ、諸富祥彦先生の言われる『歩くホッとスペース』でありたいと思いませんか。(「ほんわかスポット」じゃなくて『ホッとスペース』でした!)

きっと、このブログを読んでくださっている皆さんは、ゆとりのある方だと思うのです。どうぞ、そのゆとりを大切になさってください。そのゆとりが、子どもを、未来を、豊かにするのですから。ここまで読んでくださって、ありがとうございます。またいつか、お目にかかれるのを楽しみにしています。