うつ日記。復職プログラム第3週。

こんにちは(*^o^*) 先生元気プロジェクトの籠井です。

復職プログラム第3週は、少しだけ授業に入らせていただきました。TT(ティームティーチング)です。2年生で担任した子どもたちが6年生になっていて、そのクラスに入ったり、私のことを全く知らない学年にも入りました。知っている子どもたちと過ごすのは安心感がありました。知らない子どもたちは興味津々で寄ってきてくれました。少しずつ職員室の私の所に顔を出してくれる子どもも増え、休憩時間を楽しめるようにもなりました。「楽しい」「可愛い」と思える、子どもたちのエネルギーを受けとれる、そんな自分に感動しました。休みはじめの頃は、大勢の中には入れなかったし、たった一人でも、エネルギーの大きな人と接することはできなかったですから。

そんな中、ある日、台風で休校になったのです。がんばりすぎないように、自然が私にお休みをくれたというわけです。この日は、普段は忙しすぎて話もできなかった先生方とも話ができました。まあ、私の勤務時間が、人との接触が少ないような時間帯になっていたので話せないのは当然ですが。それでも、雑然とした職員室の中での時間は、じわじわと感覚を蘇らせてくれました。同時に、主治医の先生の「過剰適応する傾向があるから、気をつけなさい」という警告は、私の大切なブレーキとなっていることも確認しました。校長先生は、一気に走り出すのを期待しているようでしたが・・・っていうか、復職前から120%の力を要求するのは、やめてくださいね。信じてください。見守ってください。待っててください。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。また、お目にかかれるのを楽しみにしています。

※TT(ティームティーチング)は、教師が複数で連携しながら授業をする形態のことです。

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