「一」について考える
「人生は、トの字に一の引きどころ」と言う方がおられました。「トという字の上に一を引けば下となり、下に一を引けば上となります。このように、ほんのちょっとした心構えが人生を変えていく」と。。。一の引きどころ、なるほど。 『神 …
学校現場で役立つちょっとしたアイディア。
「人生は、トの字に一の引きどころ」と言う方がおられました。「トという字の上に一を引けば下となり、下に一を引けば上となります。このように、ほんのちょっとした心構えが人生を変えていく」と。。。一の引きどころ、なるほど。 『神 …
「共感している時は、心に「余白」があるときだと思うんです」。5月のSGPセミナーで、そう言いました。その「余白」という言葉を、樋野興夫先生の『種をまく人になりなさい』という本の中にみつけました。そこでは、こう綴られていま …
「つながり格差が、学力格差を生む」という言葉をご存知の方も多いと思います。私は、先ほど知りました。 現役時代、多くのご家族と触れ合うチャンスをいただきました。確かに、家族のつながりが温かくしっかりしているご家庭ほど、子ど …
『甘えてもいいんだよ』は、子ども家庭フォーラム代表で心理カウンセラーの富田富士也(とみたふじや)さんの本です。 もう何年も前、淡いピンクの表紙に誘われて手に取った一冊です。「泣いていいんだよ。弱音を吐いていいんだよ。がん …
日常生活の中で、違和感が起こること、ありませんか? 先日、ある質問に答えた後のことです。なんとなく違和感を感じたのです。どうしてもそれがぬぐい切れなくて、そっとずっと自分に問いかけていました。すると、自分の中にあの時とは …
普段は聞き役になることが多い先生方に、いっぱいしゃべってホッとしてほしいと願う「しゃべラボ」、米沢でも開催させていただきました。19人の方がお越しくださり、「時間ですよー」と言っても話が終わらない、「短すぎる―」と叫ぶく …
「あなたは誰?」認知症となった母に、こう言われた時には、ものすごいショックを受けました。毎日会っているのに…って。やがて、「こんにちは。娘の淑江です」とあいさつするようになりました。 この深淵なる問いを、生まれて初めて自 …
「穴」のブログを読んだ方から、子どもの頃、ドーナツの穴を覗いては「見える!」と喜んでいたと教えてもらいました。確かに!穴から見える世界は、丸くてかわいくて、いつもと同じ景色なのに、なんだか弾んでいましたね~。その頃のわく …
前回、「それにもかかわらず、感謝する」という話の中で、ドーナツの話をしました。視線を「穴」ではなく「ドーナツ」に向けようという提案でした。その穴の中には、「空虚感」「虚無」もあると思います。 空虚感や虚無は、何かを失った …
「それにもかかわらず…感謝する」これは、『人生に奇跡を起こすたった一つの教え』という本の30番目の見出しです。 人は、自分にとって嫌な事・不都合なことが起こった時には、「どうして自分にだけこんなことが…」と思い、状況や人 …