がん哲学外来
病理医の樋野興夫先生は、「がん哲学外来」の創設者です。一人の人間として患者さんと一緒に心の痛みを緩和する手立てを探るのが「がん哲学外来」である。と語っておられます。そこでは、患者さんのお話をしっかりと聴いた後、目の前の患 …
病理医の樋野興夫先生は、「がん哲学外来」の創設者です。一人の人間として患者さんと一緒に心の痛みを緩和する手立てを探るのが「がん哲学外来」である。と語っておられます。そこでは、患者さんのお話をしっかりと聴いた後、目の前の患 …
あなたの口癖は何ですか? 私の以前の口癖は、「めんどくさい」でした。ある時、「口癖は思考を作る」と聞いてびっくり!何気なく言った言葉を一番最初に聞くのは自分です。だから、その口癖に一番影響を受けるのも自分。なるほど。納得 …
長年、私の中に巣くっていた「居場所がない」という思いは、あれ以来、うそのようになくなりました。こんなにあっさりなくなるものかと驚いたり、この偽物の感情に長い間振り回されていたのかと思うとバカみたいに思えてきたりします。 …
「ラケット感情」とは、「偽物の感情」と言われています。例えば、「怖いよ~」と言うと「それぐらいで泣かないの」と叱られる。平気な顔をしていると親や周りの人から受け入れられる。そこで、怖いことや不安なこと、嫌なことがあっても …