あなたにとって「家族」とはどんなものですか? 叔父が入院していると聞いて、お見舞いに行きました。その後、友人と会う時のことです。叔母が見送りのため、病院の外まで来てくれたのです。「一人で大丈夫だよ」と言いつつ、うれしくも …
2019年6月
伝えたいもの
「こげんときじゃけん、できる教育のあっとばい」 最近、西日本豪雨で壊滅状態になった倉敷市真備町を見た後、出会ったこの言葉を思い出しました。そして、自分の中にあった「今だから伝えたい想い」がふつふつと沸き上がってきた感じも …
希望は向こうからやってくる
先日、ある高校生からこんな相談を受けました。「親の言うとおりにしておけば、悪いのは親だって言える。だから、言うとおりにしておこうかな」。 これ、私にも身に覚えのあることなのです。いつの頃からか、口やかましい親に対して「そ …
「一」について考える
「人生は、トの字に一の引きどころ」と言う方がおられました。「トという字の上に一を引けば下となり、下に一を引けば上となります。このように、ほんのちょっとした心構えが人生を変えていく」と。。。一の引きどころ、なるほど。 『神 …
余白
「共感している時は、心に「余白」があるときだと思うんです」。5月のSGPセミナーで、そう言いました。その「余白」という言葉を、樋野興夫先生の『種をまく人になりなさい』という本の中にみつけました。そこでは、こう綴られていま …