リフレーミング

こんにちは(^^♪ 先生元気プロジェクトの籠井です。

今年のSGPのテーマは『共感』。土台にこれがあれば、「リフレーミング」がさらにパワーアップします。

「リフレーミング」とは、ご存知のように、これまでのものの見方を、違う角度から捉えなおすことです。眼鏡も、今までのフレームを変えると印象が変わります。そういう感じで、マイナスと思えることをプラスの方向からとらえなおすことです。(ざっくりな説明ですみません💦)

たとえば、「とりかかりが遅い」は、プラスから見てリフレーミングしていくと、「ていねい」「よく考える」「熟考」などが考えられます。これに、『共感』の気持ちが含まれるとどうなるか。共感は、相手を中心とするとらえ方ですから、「○○君は、確かにとりかかりは遅いけれども、最後までていねいにやり遂げるな」と思う。すると、「ていねい」と言うリフレーミングに実感が伴います。また、「最後までやり遂げる」という言葉がリフレーミングの言葉になることもあります。そうなると、「○○君の良さは、最後までていねいにやりとげること。とりかかりが早くなれば、さらに良くなるな」と「とりかかりが遅い」ことから見るだけでなく、プラスの方向から見ることもできるようになります。自分の枠で考えるのではなく、相手軸で、しかもプラスの方向から相手をとらえなおすと関係性もよくなります。

『共感』は、リフレーミングをもパワーアップさせるのです。『共感』ってすばらしいですね。ここまで読んでくださって、ありがとうございます。またお目にかかれることを楽しみにしています。