高橋大輔選手に思う

こんにちは(^^♪ 先生元気プロジェクトの籠井です。今日は、フィギュアスケートの高橋大輔選手について書いてみます。

ご存知の通り、高橋大輔選手は、4年ぶりに現役復帰なさいました。高橋選手は、かつて、「右膝前十字靱帯断裂」という大けがをして、選手生命の危機に陥りました。そして、一年間休養をし、その間はひたすら地道に地道に体づくりをされたそうですが、途中、あまりに苦しくて先の見えない不安もあって、何度も逃げ出そうと思ったそうです。にもかかわらず、そこから這い上がり、2010年のバンクーバーオリンピックでは銅メダルを獲得されました。その頃はまだ小学校に勤めていた私は、授業そっちのけで子どもたちとテレビを見たものです。教室設置の大画面のテレビで、ハラハラドキドキみんなで応援したのも楽しい思い出です。その大輔選手、今は、「自分のために滑りたい」と言われているんですってね。賛否両論あるようですが、私はカッコいいと思います。誰かのためではなく、自分のために、自分オリジナルの世界を追求するために滑りたい。「自分の持ち味を生かし切りたい」という心地よい覚悟を感じます。

あれもこれも大切なものはたくさんありますが、でも、一番の贅沢は、自分であり続けることだと思います。誰かの目を気にした自分でもなく、理想の自分でもなく、自分のまんま生きる。与えられた自分の持ち味を最高に生かして生きる。大輔選手に触発されます。やっぱり、同じ岡山出身だからね!そりゃ触発されますよー。2019年、私も自分の持ち味を生かして、私ならではの人生を生きていこうと思っています。ちなみに、倉敷市の本屋には、高橋大輔選手の写真集がいーーっぱい並んでいまーす。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。またお目にかかれる時を楽しみにしています。

今年も一年、ありがとうございました。新しい年が、皆さまにとって、さらに輝く年となりますように。