ないものねだり
私は、くせっ毛です。梅雨のこの時期は、頭がぼわんと大きくなります。なぜならば、くせっ毛の他に、多い、硬いという髪の三重苦をもっているから。今日も、ばさばさぼわぼわと広がる髪の毛と闘っています。たかが髪、されど髪ということ …
学校現場で役立つちょっとしたアイディア。
私は、くせっ毛です。梅雨のこの時期は、頭がぼわんと大きくなります。なぜならば、くせっ毛の他に、多い、硬いという髪の三重苦をもっているから。今日も、ばさばさぼわぼわと広がる髪の毛と闘っています。たかが髪、されど髪ということ …
今日は、『引きこもりながら、生きる』というタイトルで、引きこもりの当事者であった馬渕裕基さんを講師に迎えてのセミナーの日でした。 「心に市民権を与える」「存在の土台づくり」「心の傷の再生」…聴く者の心に沁み込む珠玉の言葉 …
「楽しみよりも喜びの方が深い」という一文に心惹かれたのは、もう何年も何年も前の事です。その時は、「楽しみと喜びはどう違うの?」。。。訳の分からなさが残りました。そして、違いを知りたいという渇望も残りました。 やがて私の中 …
『心の部屋をあけて』(堀肇著)という本を読みました。今回心に残ったのは、「隙間」という言葉。 自分にゆとりができると、いっぱい詰まっていた心に、「隙間」ができるというのです。確かにそうです。そして、誰かがやってきて、その …
…誰かに笑顔で挨拶をする。挨拶された人は気持ちよくなり、次の人にあいさつを贈る。そうして次々と繋がっていくうちに、思い悩んでいた人の心に届き、生きる希望がわいてくる…。 こんなふうに、「非常に小さな出来事が、最終的に予想 …
最近「疑うことの意味」を考えるようになりました。それは、様々な方のお話を伺う中で、自分の思い込みで苦しんでおられる方が多い、ということからです。そんな中、ふと思い出したのが、ずっとずっと前、大先輩が冊子に載せておられた『 …
先日、高級な和菓子をいただきました。あんこが絶妙に美味しい。口の中に、甘すぎない、けれども品の良いあんこの味が広がっていくうちにハッとしました。最近、安いあんこしか食べていなかった… 「人は触れるものに似る」。偽のお金を …
ふと思い出しました。「愛の衣の裏地は、赦しと思いやりでできている」。日野原重明先生の言葉です。 きっと、その前日、癒されたと思っていた傷のさらに奥に、まだ傷があることに気がついたから。その傷と、傷つけた人を「ゆるせない」 …
陽ざしが暖かくなり、庭の緑が一気に増えて、「やった~」と喜んだのもつかの間、増えていたのは雑草でした。。。昨年植えた「クラピア」なるグランドカバープランツが、今年はもっと広がって芝生のようになることを夢見て、せっせせっせ …
枠組みを変えて物事をとらえなおしすることを「リフレーミング」と言います。先日、ふと思い出したのが、ある不器用な先生の姿でした。 初任校の時の話です。運動会では、高学年で組体操をしますが、太鼓で合図を出すことになり、その男 …