セルフイメージとリフレーミング
最近、「セルフイメージ」について話をしています。 「セルフイメージ」とは、「自分に対して持っているイメージ」で、これが人生を決定するというのです。「あなたは自分のことをどう思っているの?」と問われれば、ほとんどの人は、少 …
学校現場で役立つちょっとしたアイディア。
最近、「セルフイメージ」について話をしています。 「セルフイメージ」とは、「自分に対して持っているイメージ」で、これが人生を決定するというのです。「あなたは自分のことをどう思っているの?」と問われれば、ほとんどの人は、少 …
先週は、「夏のセミナーin沢田の杖塾」を開催することができました。2日間の「リフレーミングセミナー」と自然と触れ合う「onedayセミナー」。そして、沢田の杖塾主宰の「森口章講演会」。充実の3日間でした。 「リフレーミン …
米沢では、「自分を慈しみなさい」とよく言われました。そもそも「慈しむ」という単語が自分の中にはありませんでした。「なんじゃらほい?」と思ったその日から、観察が始まりました。 「人の世話をする」ことに人生をかけている人。「 …
多国籍、多民族、多宗教…そんなマレーシアの大学生の話の中で印象に残っているのは、みんなでバレーボールをしていた時のことです。見知らぬ青年が2人、参加して一緒に楽しんだそうです。「誰かの知り合いなの?」と尋ねたら、みんなの …
最近、認知症の本を読んでいます。発達障害の本を読んだ時にも、メンヘラの本を読んだ時にも他の時にも感じたのですが、私を筆頭に、人ってみんな、なにかしら持っている。大なり小なり息苦しさを抱えている。だとしたら、「障害」という …
朝の散歩は、起きた時間によって変わります。その時間帯によっては、出会う人も変わります。 そんな中で、最近連続して会う女性がおられます。少し腰が曲がっていて歩幅も狭い。だから、会うと必ず追い抜く。ある朝、「歩くのが速いです …
立て続けに、知り合いの方が亡くなられました。そこで思い巡らせるのは、「死ぬことは生きること」。 その方の「死」に対して寄せられる思い出が、どの人も「お世話になった」「感謝している」「助けてもらった」「悔しい、悲しい」「も …
ソーシャルディスタンスや黙食を強調されたコロナ生活で、私たちは、程よい人との距離感を忘れてしまったのでしょうか。学校現場から聞こえてくる悩みには、「人間距離」に関する悩みが増えた気がします。スマホやパソコンへの依存度は増 …
家族が次々と亡くなり、仕事でも行き詰まり、どこにも安心も安全もない日々の中で、いつしか心病んでいきました。そんなある朝起きれなくなり、精神疾患による2年間の休職となりました。もしあの時うつにならなかったら…そう問われて想 …
「居場所がない」という一文を読んで、思い出しました。私の「居場所がない」と感じた一番幼い頃の記憶を。 それは幼稚園の頃かなあ。母の隣には兄が、父の膝の中には妹がいて、ふと気がつくと私には居場所がなかった。オロオロした私は …