2019夏のセミナー報告
2019年も、SGP夏のセミナー(東京では1日。岡山は3日)を実施することができました。ありがとうございます。 今年の岡山では、昨年に引き続き「自慢話グランプリ」を開催しました。これは、普段言わないけれども、実はがんばっ …
学校現場で役立つちょっとしたアイディア。
2019年も、SGP夏のセミナー(東京では1日。岡山は3日)を実施することができました。ありがとうございます。 今年の岡山では、昨年に引き続き「自慢話グランプリ」を開催しました。これは、普段言わないけれども、実はがんばっ …
最近、右ひざが痛むのです。立ち上がる時、すっと立てない。階段の上り下りが痛い。それだけで、「このまま歩けなくなったらどうしよう…」「どこにも行けなくなるのかな…」とつぎつぎに不安が浮かんできます。そう。私は、ほんの些細な …
『optionB』という本の中に「象🐘」の話が出てきます。 ここで言う「象🐘」は、「だれもが見て見ぬふりをしている問題」のこと。がんに侵された妹と家族である私たちの間の像は「死」でした。それは、誰もが意識しているけれども …
病理医の樋野興夫先生は、「がん哲学外来」の創設者です。一人の人間として患者さんと一緒に心の痛みを緩和する手立てを探るのが「がん哲学外来」である。と語っておられます。そこでは、患者さんのお話をしっかりと聴いた後、目の前の患 …
あなたの口癖は何ですか? 私の以前の口癖は、「めんどくさい」でした。ある時、「口癖は思考を作る」と聞いてびっくり!何気なく言った言葉を一番最初に聞くのは自分です。だから、その口癖に一番影響を受けるのも自分。なるほど。納得 …
長年、私の中に巣くっていた「居場所がない」という思いは、あれ以来、うそのようになくなりました。こんなにあっさりなくなるものかと驚いたり、この偽物の感情に長い間振り回されていたのかと思うとバカみたいに思えてきたりします。 …
「ラケット感情」とは、「偽物の感情」と言われています。例えば、「怖いよ~」と言うと「それぐらいで泣かないの」と叱られる。平気な顔をしていると親や周りの人から受け入れられる。そこで、怖いことや不安なこと、嫌なことがあっても …
「こげんときじゃけん、できる教育のあっとばい」 最近、西日本豪雨で壊滅状態になった倉敷市真備町を見た後、出会ったこの言葉を思い出しました。そして、自分の中にあった「今だから伝えたい想い」がふつふつと沸き上がってきた感じも …
先日、ある高校生からこんな相談を受けました。「親の言うとおりにしておけば、悪いのは親だって言える。だから、言うとおりにしておこうかな」。 これ、私にも身に覚えのあることなのです。いつの頃からか、口やかましい親に対して「そ …